夢庭心ブログ

吾唯足知の蹲

親方の思い出の品の一つの、こちらの蹲(つくばい)。

親方が高校生の時に、修学旅行先の京都で出会い、一目惚れしたそうです✨
 
その後、庭師への道に弟子入りした初日に、運命的な再開を果たし、
なんと、その場で購入したそうです!
 
※蹲(つくばい)とは…
茶庭に置かれる、背の低い手水鉢こと。
茶室へ入る前に手を清めるために使用します。

名前の由来は、手を洗うとき「つくばう(しゃがむ)」ことから名付いたそう。
茶事を行うための茶室という特別な空間に向かうための結界の役目もあるんだとか。
 
 
以前、お客様のお庭に設置させていただいた時のお写真がこちら!↓
 

 
茶庭で一層の存在感を放っています。
 

___________
   
 
本家は、京都 龍安寺の茶室前にある
”知足の蹲踞”(ちそくのつくばい)
 

 

中央の四角い水穴を漢字の口(くち)の字に見立て、
上から時計回りに読んでみると
「吾」「唯」「足」「知」の四文字が浮かび上がります。
 
 
「吾唯足知」
(われ、ただ 足るを知る)
 
直訳すると
「私は、足りている事だけを知っている。」
 
禅の教えを図案化し、表現したものとされています🧘‍♀🌿
 
 
解釈は人それぞれですが、
“不足”ではなく”充足”の意識から物事を捉えることが、
豊かさを引き寄せる心の在り方だと伝えてくれているのかな。と私は思いました。
 
私たちはいつも、足りない部分を見て不満や悩みを抱きがちですが、
既に持っているものを見つめて、素直に感謝を持つことが幸福への道なのかと思います✴️
 
みなさんはどう解釈しますか?
 
___________

 
ちなみに、龍安寺の「知足の蹲踞」は、”徳川光圀”から寄進されたといわれているそうです。
 

徳川光圀は、実は、廣瀬造園のある地域にも縁のある人物だそうで、ご縁を感じました!
詳しくは、以前Instagramにてご紹介しましたので、こちらをご覧ください😊
 

 
他にも、廣瀬造園の石置き場(↑)には、他にもいろいろな石・水鉢があります。
また、面白いものを見つけたらご紹介しますね!
 
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

雑草界のスーパーフード、スベリヒユ

みなさんは、こちらの野草を見たことがありますか…?
 


(お庭や空き地、家庭菜園などで見かけたことがありませんか?)

 

その名は、スベリヒユ! 
 
暑さや乾燥にも強く、繁殖力が非常に高い一年草。
茎は、地面を這うように伸び、葉が多肉質であることも特徴的です。

その繁殖力の高さから、日本全国各地でよく育つため、
‟よく見る雑草 ″として、見覚えのある方も多いかもしれません。
  
 

(スベリヒユの花)

  

スベリヒユ
分類…スベリヒユ科スベリヒユ属の一年草
開花時期…7月~9月
花言葉…「いつも元気」「無邪気」
別名…ヒデリグサ(日照草)
 
 

別名は、「ヒデリグサ(日照草)」とも呼ばれ、
真夏の日差しにも負けず元気に黄色の小花を咲かせます。
花言葉もここに由来し、つけられたようです。
 

(実は、ただの‟よく見る雑草 ″ではないんです!)

 
そんなスベリヒユ、
高い繁殖力から家庭菜園では敬遠されがちですが、
実は、食用や薬用としても利用され、地域によっては今でも郷土料理として親しまれています。
 
さらに、スベリヒユはただの食べられる野草ではなく、
「スーパーフード」としても注目されるほど、非常に高い栄養価を持っています。
 
細かく刻んで和え物にしたり、サラダとして食べるのが人気です。
食感はシャキシャキとして、粘り気があるので、納豆やオクラなどの食材との相性が抜群です!


 

(廣瀬造園の社員畑でも大繁殖!毎日のように草抜きが大変でした。)

  


なんとなく、畑の大敵の一つとして、嫌煙してしまっていましたが、
美味しく、また栄養価も高いなら話は別ですね😋
 
今度、調理してみようと思います!

夏の樹木の管理方法


夏の暑さが日に日に増している今日この頃。

私たち人間にも息苦しく、過ごしにくい、夏の暑さですが、
植物たちにとっても、非常に厳しい環境です。
  
そこで、今回は、夏の樹木の管理方法をご紹介いたします。
お庭の樹木たちが元気に夏を越せるよう、適切な管理をしてあげましょう!
 

ヒマワリが綺麗に咲きました!


1. 水やり

土が乾いたら根までたっぷり与えます。
時間は、なるべく気温の低い朝か夕方に。
鉢植えの植物には、鉢底から水が流れ出るまで水やりを行いましょう。
 
NG例:
炎天下での水やり
炎天下での水やりは、葉や花に水滴が付着し、レンズのように太陽光を集めてしまい、葉焼けの原因となります。
また、土の中が蒸されて根を傷めてしまう可能性もあります。
晴天続きの日は特に注意が必要です。
 
ポイント:それぞれの植物に合わせた水やりを。
植物の種類や、土の状況、天候などによっても水の与え方は異なります。
植物の特徴を理解するためにも、よく観察しながら水やりを行いましょう!
水やりのタイミングに悩んだときは、洗濯物の乾燥具合を基準にすると分かりやすいかもしれません✨
 

2. 日陰作り

夏の強い日差しは、植物の葉を焼いてしまうことがあります。
特に、日陰を好む植物や、若い樹木には、日陰が必須です。
遮光ネットや日陰樹の植樹などで、直射日光を遮りながら植物を保護しましょう。
  

3. 除草

雑草は、植物の栄養を奪い、生育を阻害してしまうため、こまめな草抜きが大切です。
どうしても除草が追いつかない場合は、除草剤の使用も効果的!
ただ、除草剤の使用は、周囲の植物への影響に注意しながら適切な量・タイミングでの散布が重要です。
弊社でも、除草剤散布の御依頼を承っておりますので、迷った時にはぜひお気軽にご相談ください。
 

4. 病害虫の対策

夏の高温多湿な環境は、病害虫が発生しやすい環境です。
適切な対応で、植物たちの健康を守りましょう!
 
定期的な観察:葉の裏側や茎をよく観察し、虫食い跡や変色など、異常を発見したら、早めに対応しましょう。
予防:病害虫が発生しやすい時期には、予防として事前に殺虫剤を散布しましょう。
薬品を使いたくない場合は、天敵となる虫が苦手な植物を近くに植える、天然の殺虫剤を利用するなどの方法もあります。
 

5. 剪定

夏は樹木が活発に成長するため、大規模な剪定は控え、軽剪定を行います。
伸びすぎた枝や葉を剪定し、通気性や日照をよくする他、樹木全体の形を整えることで、台風で枯れ枝が折れるなどの事故を避ける効果もあります。
 

事務所庭で見つけたセミ


最後に…

以上、一般的な夏の植物の管理方法をご紹介いたしました!
  
植物たちにとって、夏の時期の管理は、健康を維持するために特に重要です。
 
ご自宅のお庭について何かお悩みのことがございましたら、
ぜひ、お気軽に廣瀬造園へご相談ください。 
樹種や生育状況に合わせた適切な管理を行うことで、より美しい庭を長く楽しめるよう、ご提案いたします。
  
また、当ブログでは、みなさまのお悩みを募集しております。
「こんなことをもっと知りたい!」「こんなことに困っている…。」
などのご要望がございましたら、お答えしてまいります!
お問い合わせフォームや各種SNSより、お気軽にリクエストをお寄せください!

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました✨

シダレザクラの治療

病気により、すっかり元気がなくなってしまった、シダレザクラの木を治療の様子をご紹介いたします。

 
まずは、根の周辺を掘削し、腐朽部分と病気の確認をしていきます。


 
掘り出した根は、腐朽してしまった部分を切除し、土壌改良剤を混ぜて埋め戻します。

 
埋め戻した後は、幹の腐朽部分を形成層まで削り取ります。

 
削った幹には、殺菌剤を塗布します。

 
空洞になってしまった部分には、薬剤・用土を充填させ、シートで遮光します。

最後に、保護のための幹巻きを行い、完了です!

 

写真からも、大手術の様子が伝わりましたでしょうか🙌🏼՞?
 

無事に元気になるよう、今後も見守ってまいります🫡✨

シャラの木(夏椿)

今回は、夏椿こと “沙羅の木” をご紹いたします。

 

夏椿の花といえば、実は、親方が一番好きな花
 
数十年前に、「そうだ、京都行こう」のCMで、
妙心寺 東林院に咲くシャラの木を見て一目惚れし
その2日後には、実物を見に京都へ行ったそうです。
 
 

 

分類ツバキ科 ナツツバキ属
樹形落葉高木 樹高10~15mほど
原産日本
開花期6~7月
花色
別名ナツツバキ
  

 

シャラの木とは?

沙羅の木(シャラノキ)別名「ナツツバキ・夏椿」とも呼ばれ、
初夏の頃に、ツバキによく似た白い花を咲かせることから、この別名が付けられたとされています。
 
同じツバキ科ではありますが、冬に花を咲かせるツバキとは種類が異なり、
花以外の部分(木肌・葉など)は、あまりツバキには似ていない。
 
一日花という特徴を持ち、開花した花は当日~翌日には、花を落とします。
花を落とすときは、ツバキと同じように花の形を崩さないままぽとりと地面に落ちることも特徴的。
 
また、樹木の幹は、独特のまだら模様でツヤツヤと美しい赤褐色をしている。
冬には葉を落とすものの、新緑や紅葉、木肌も美しく、秋には実もなることから、
一年を通して観賞庭木として需要が高く、玄関前などにシンボルツリーとして用いられることも多い。
 

ツルツルとした木肌が特徴的です。
 

 

花言葉

「愛らしさ」「はかない美しさ」
 
 白い花が清楚で清々しいこと、
 一日花という短命さから由来する。
 

 

生育環境

日本原産で耐暑性・耐寒性はありますが、
半日陰~日陰を好む植物ですので、直射日光や西日にさらされないよう、
常緑樹の横や半日陰の場所に植樹します。
 
本来は、栄養豊富で湿気のある山地に自生するため、乾燥しやすい土壌だと育ちが悪い。
 
剪定は最低限で済む樹木のため、自然樹木を楽しむ木として親しまれています。
  

シャラノキの歴史

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。」
”平家物語”の冒頭の一説です。

「どんなに勢いの盛んなものも必ず衰える時がくる」という意味を持つとされるこの一文。
日本の美しい名文として知られます。
 
ここに出てくる、”沙羅双樹(サラソウジュ)”という植物が、日本のシャラノキに例えられます。
 
”沙羅双樹” は、インドに分布するの木で、仏教においては重要な役割を持っています。
お釈迦様が最後を迎える時に横たわった場所が「2本の対になった沙羅の木の下」だったそうで、
その時に一度枯れてから、美しい白色の花が咲き乱れたという伝説が残っています。

ちなみに、沙羅双樹は、無憂樹(ムユウジュ)、印度菩提樹(インドボダイジュ)と並び、仏教の三大聖木とされています。

 
沙羅双樹とシャラノキは、別の樹木ではありますが、
シャラノキの名は、沙羅双樹に由来して名付けられたといいます。
 
今でも、日本の多くの寺院では「シャラの木」を沙羅双樹に代用して聖樹としているそうです。

ただ、沙羅双樹の木は、日本では育てにくいことから、
「実は、平家物語に登場する沙羅双樹の木とは、シャラノキのことを指していたのでは?」
という見解もあるそうです。
 

まとめ

いかがでしたか?
 
今回は、廣瀬造園の親方が愛するシャラノキ(ナツツバキ)をご紹介いたしました。

シャラノキは、その美しさと歴史的背景から、多くの人々に愛されています。
親方の愛するシャラノキの魅力を、少しでもお届け出来ましたでしょうか?
  
これからも、庭木の魅力や、役立つ情報を配信できればと思います。
また次回も、お楽しみに!
 
最後までお読みいただきありがとうございました。

紫陽花

紫陽花が美しい季節になりました。
今年は、梅雨入りが遅れているようですが、紫陽花はすっかり見頃を迎えています。

 

 
先日、近くの紫陽花寺巡りをし、たくさんのアジサイに出会ってきました!
今日は、その時の写真と共にアジサイの魅力についてお話したいと思います。

  
 

分類アジサイ科アジサイ属
樹形落葉低木 樹高~2mほど
原産日本
開花期6~8月
花色青・紫・ピンク・白など
特徴日本で生まれた園芸品種。
国内にとどまらず海外でも品種改良が盛んになため、品種が多く存在します。
日本の気候に適し、生育しやすいため、庭木としても非常に人気の高い樹木の一つです。
 

  

庭木や生け花としても、人気の高い〝 アジサイ 〟!!
 
 
代表的なアジサイといえば、
ガクアジサイホンアジサイを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

まずは、そんなアジサイの種類からご紹介していきます!

 

  

ガクアジサイとは?

 
ガクアジサイは、中央につぶつぶとした小さな花が集まり、
その周りを装飾花が取り囲む形が特徴です。
 
 

実は、ガクアジサイの原産国は日本なんです!
古くから日本の野山に自生していたのですが、
当時はあまり人気がなかったそうです。
 
ところが、幕末に医師であり博物学者であったシーボルトによって海外に紹介されると、
東洋のバラ」としてヨーロッパを中心に人気が出るようになりました。
 
それにより、国内外で品種改良が盛んになったそうです。

  

 ガクアジサイ

 

ホンアジサイの誕生


ホンアジサイガクアジサイがヨーロッパで品種改良されて生まれたものです。

ヨーロッパで生まれた後、西洋アジサイとして日本に逆輸入され、
日本国内でも広く愛されるようになりました。

現在では日本国内でも最もポピュラーなアジサイとなったホンアジサイ

てまりのような形に咲く花は、梅雨の時期の風物詩となり、
国内の 庭木や野山・生花店などで、多く見かけます。

 

ホンアジサイ

 
 

紫陽花の人気

アジサイが今のように人気を得るまでには、実は少し意外な歴史があります。

戦前までのアジサイは、死者に手向ける花と考えられ
疫病が流行した地域に植えられるなど、縁起が良くない花とされていました。

しかし、戦後になると全国のお寺で植えられるようになり、
その美しさから徐々に人気が高まっていきました。
 

潮来市のあじさい寺 二本松寺の手水舎
 
  
すっかり人気の花となったアジサイは、
品種改良が非常に盛んに行われ、なんと約3000種類以上の品種が存在するそうです。
更には、今でも毎年多数の新品種が作られているそうで、その数は増え続けているんだとか…!
 
 

「コンペイトウ」 星型のような角のある装飾花がかわいいです!
  

  

「カシワバアジサイ」 少し珍しい、長い形のアジサイです。
 

花の色の秘密

 
アジサイの魅力は、形や品種の多さだけでなく、
青や赤、紫など、色とりどりの花を咲かせることも魅力の一つです。
 


 
実はアジサイの色が変わる最大の要因は、土壌から吸収されるアルミニウムイオンにあります。

アルミニウムは水に溶けるとアルミニウムイオンになりますが、
酸性の土では溶けやすく、アルカリ性の土では溶けにくくなります。

つまりアジサイの色は、土壌のpH値(酸性度)を変えることによって
自分好みの色に変化させて楽しむことが可能なんです✨
 

 

 
【アジサイの色味と土壌のpH値】
 
酸性の土壌(pH 4.5〜5.5): 青い花
中性の土壌(pH 6.0〜6.5): 紫色の花
アルカリ性の土壌(pH 7.0〜7.5): ピンクの花
 
これを基準に、土壌を調節することでアジサイの色味を変化させることが可能です。
  

 
【土壌の変化方法】
 
青色にしたい場合: 土に硫酸アルミニウムやピートモスを混ぜ、土壌を酸性にします。
ピンク色にしたい場合: 土に石灰を混ぜ、土壌をアルカリ性にします。
  

 
   
ただし、すべてのアジサイが色を変えるわけではなく、
主にホンアジサイに見られる特徴なのでご注意ください。
 
また、土壌のpH値は時間とともに変化します。
お好みの色の花を咲かせるためには、定期的に土壌のpHを測定し、調整を行うことが重要です。
春先に土壌のpHを測定し、必要な調整を行ってください。

  

斑入り葉アジサイ

  
  

まとめ

 
 
最後までご覧いただき、ありがとうございます。
  
アジサイは形や色、品種の多さなど、さまざまな魅力を持つ花です。
  
最近は、廣瀬造園の庭でもアジサイが綺麗に咲いていて
事務所にも活けて楽しんでいます。
  
  


みなさまにも、少しでも多くアジサイの魅力をお届けできていたら嬉しいです。
 

 

社員畑始めました!


廣瀬造園の一部社員で、社員畑を始めました!!

 

 

事務所脇でいつも畑仕事をするおかみさんの姿に憧れ、
「私も畑やりた~い!」と言い続けたところ、
なんと、親方が会社の空スペースの一角を耕してくれました✨✨
 
 
早速、休日に社員数人で集まって、
苗や種を買い込み、畑作りを開始です👩‍🌾🔥
 
 
親方とおかみさんに
土の耕し方や、土づくり、支柱の立て方などを教わりながら、
メンバーで協力して作業しました!
 
 

 

 

 

  

 
今回、私たちが植えた野菜たちは、なんと18種類🍅🍆🥒 
  
  
畑の先輩方からは、初心者の買う量じゃない!と若干のお叱りを受けつつも
なんとか、私たちの畑の完成です🙌🏼!!
 
 
最近は、毎日覗きに行って愛でています♡
 

  
豊作祈願🙏🏼 ̖́-
  
立派に育てて社員のみんなへお裾分けすることが目標です!
どうぞ温かい目でお見守りください😌💗
 

感謝の日を開催いたしました

先日、感謝の日を開催いたしました😊



廣瀬造園の”感謝の日”は、毎年4月に開催し、
従業員一同揃って、経営方針の再確認や 個々の目標の共有を行います。

  

今年も、充実した内容で気が引き締まる一日となりました。

 

開催場所は、社内ドッグラン🐶!
天候にも恵まれ気持ちの良いスタートを切れたように思います。
 

 

  

廣瀬造園は、今月で創業47年を迎えました。
48年目も、みなさまへの感謝の思いを胸に日々邁進してまいります。

今後ともよろしくお願いいたします🙏🏻✨

 
有限会社 廣瀬造園

感謝状をいただきました

 

認定 NPO 法人 アジアチャイルドサポート 様より感謝状をいただきました🖼✨

 

 

廣瀬造園では、「緑」との関わりを通じた環境活動の他、
支援団体様への寄付を通じて、世界に向けた支援を行っています!

 

世界中のすべての人が尊重され、尊厳を持つことのできる世界への一助として、
今後も継続的な支援を行って参ります🫡
 

活動の詳細は、《SDGs実現へ向けた取り組み》のページにて詳しく紹介しております💻

 

  ↓↓↓↓ ぜひ、ご覧ください♪ ↓↓↓↓

梅の女王、見驚

梅の女王とも呼ばれる、ケンキョウ。
八重咲きの大きな花を咲かせます。


 
八重咲きの大輪は、満開時には一層見事で、
るものをかせるほどの美しさから、”見驚”と命名されたそうです。
 
一般的なウメに比べて倍くらいの大きさのある見驚は、
本当に驚くほどの存在感を感じます。

 
 
見驚(けんきょう)は咲き始めの淡い紅色がだんだん白花へ変化するのも特徴的。
花色が移り変わりの風情も見所の品種です。

 

 
蕾の時は、濃いピンク色。
咲き始めは、淡い紅色ですが、
日が経つごとに白くなってゆきます。

 

 

 
 
分類:バラ科アンズ属(サクラ属) 
樹形:落葉中木
花言葉:忠実/高潔/上品/忍耐/独立
 

 

早春のまだ寂し庭を一気に華やかにしてくれる樹種の一つです。

←2月上旬 / 2月下旬→
 
 

 
早春を彩る、見驚梅、
皆様も庭木の一つに検討されてみてはいかがですか?

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