病気により、すっかり元気がなくなってしまった、シダレザクラの木を治療の様子をご紹介いたします。
まずは、根の周辺を掘削し、腐朽部分と病気の確認をしていきます。
掘り出した根は、腐朽してしまった部分を切除し、土壌改良剤を混ぜて埋め戻します。
埋め戻した後は、幹の腐朽部分を形成層まで削り取ります。
削った幹には、殺菌剤を塗布します。
空洞になってしまった部分には、薬剤・用土を充填させ、シートで遮光します。
最後に、保護のための幹巻きを行い、完了です!
写真からも、大手術の様子が伝わりましたでしょうか🙌🏼՞?
無事に元気になるよう、今後も見守ってまいります🫡✨